断捨離が加速する方法

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(ブログ本文)
ご存知のように、最近、
私は終活やエンディングノートに
はまっています。

終活セミナーを通じて、
エンディングノートを書くことを
勧めていただきました。
実際に、エンディングノートを
書いてみると、身の回りを整えるための
とてもよいヒントを
くれることに気付きます。

今日は、先日のエンディングノートを
書く会に参加された方の
ビフォー・アフターのお話を
させてください。

私は、エンディングノートを書くことに、
とても興味を持っています。

理由はいくつかあります。
大きな理由は、断捨離のヒントを
教えてくれることです。
断捨離をすると、本当に大好きな物だけに
囲まれて生きることが
できるように感じます。

エンディングノートを書き始めてみると、
普段はほとんど使わないんだけど、
例えば、年金手帳や、マイナンバー、
パスポートなどに関して、
向き合う機会を与えてくれます。
同時に、そういう大事なものが
いろんなところに、
あちこち点在していることに気付いたり、
その場所を知っているのは自分だけ、
自分ですら大事なものについて
知らないことに気付くんです。
もしその大事なものを整理しないまま
私死んでしまったら…と思うと、
家族に大迷惑をかけてしまうな、
と思ったんです。

例えば、実印ってどこだっけ?
この実印の印鑑証明ってどこだっけ?
のように。

こうして、実印と印鑑証明のありかを
死ぬ前に探し始めます。
すると、実印があまり使う頻度のない
引き出しに入っていたりするわけです。
そこには、実印同様に、
使う頻度の低いものが
いろいろと入っていたりするんですね。
私は明日何が起こるかわからない、
といつも思って生きています。
だから、私に万一のことがあった時には、
誰がこれを整理するんだろう…
と普段忘れていたような、
もう使わないだろうなっていうモノが
目に付きはじめます。

一度”この視点”を体得すると、
家のいろんなところに、
不要なものがあることに
どんどん気付いてしまって、
整理をしたい気持ちが
どんどん強くなります。

こうして不要なものを
どんどん捨てていくと、
家の中が
どんどんすっきりしていきます。
そして、すっきりすると、
本当に清々しい気持ちになります。
この清々しさが病みつきになるんですね。
そうすると、捨てるものを探すようになり、
断捨離がどんどん加速します。

この清々しさは、
物理的なものだけではなくて、
心理的にもかなりすっきりさせてくれます。
モノを減らして、整理することで、
いつ何があっても、心置きなく
とまではいかないにしても、
後悔は最小限で逝けるという、
心構えができるからなのではないか
と思います。
とにかく、気持ちがいいのです。

だから、私は、最近、
エンディングノートを書くことを
強くみなさんに勧めているのです。

そんな中、エンディングノートを
書く会に参加されたAさんから、
こんな話を聞きました。

Aさんは、以前は、
”いつか何かに使えるかもしれない”
という気持ちがあり、
物を捨てること苦手だったそうです。
しかし、エンディングノートを書く会に
参加して、エンディングノートに
書かれている、大事なものが
おうちの中で点在していたり、
どこに置いてあるか
すぐに思い出せないことに気付かれました。
そして、こういう状況では、
Aさんにもしものことがあった時に、
Aさんの子どもたちに
大変な苦労をさせてしまうかもしれない、
家族に迷惑をかけてしまうかもしれない
と感じたのだそうです。

そこから、Aさんは大事なものを
整理し始めました。
そして、今まで
”いつか何かに使えるかもしれない”
と思っていたモノに目が向き始めました。
気付くと、これらをこのままにして
子どもたちに残すのはかわいそうだ、
申し訳ないという気持ちに
変わったのだそうです。
だから、Aさんは長年
捨てることができなかった、
洋服や食器や靴、紙袋を
たくさん手放すことができたのだそうです。

一度断捨離が加速すると、
これもう使わないじゃん、
要らないじゃんっていう、
不要なものがどんどん見えてきます。
すっきりすると、
もっとすっきりさせたくなる。
今やAさんは、
「今日は会社から帰ったら何を捨てようか」
「どれをリサイクルしようか」
と、整理整頓が
楽しみになるほどになりました。
また、Aさんは、朝、自宅玄関前の道を
きれいにするようになりました。
自分が出勤するときに、
葉っぱ1枚の落ちていない道路を見ると、
本当に清々しい気持ちで
会社に向かうことができるようになった
と教えてくださいました。

そして、この話は、ここで終わらないんです。
さらに続きがあるのです。

Aさんには、中学生のお子さんが
いらっしゃいます。
彼は、サッカーチームに
所属しているそうです。
そのサッカーチームは、
なかなか厳しいそうで、
彼は、時々うまくいかずに、
少しもやもやとしていることも
あったそうです。
そんな中、お母さんであるAさんが、
楽しく掃除をする姿を見ていたのか、
いつもは脱ぎっ放しのスパイクを、
誰から何を言われたでもなく、
自分で磨き始めたんだそうです。

このお話、私は本当に嬉しかったです。
エンディングノートを通じて、
Aさんが大事なものを
整えることができたこと。
私が感じていた、
断捨離をすることの気持ちよさを
感じてもらえたこと。
そして、それがお子さんにまで
影響が出始めていること。

これらは、すべて、Aさんが、
”いつか何かに使えるかもしれない”
という個人的な執着を手放し、
家族のことを思う気持ちに
変わったからこそ、
始まったことだと思います。
私は、それが嬉しくて、嬉しくて、
お話を聞いた時に
声を出して泣いてしまいました。

エンディングノートを書くことは、
自分のいなくなった世界で、
自分以外の方々に目を向ける
作業だと言えます。
この作業を通じて、ぜひ、
ひとりでも多くの方に、
身の回りを整えて、
すっきりする気持ちよさを感じて、
より生きやすくなるということを
味わっていただけたらいいなと思います。

(我が家の画像です)

今週も、楽しく生きるために仕事をします。

愛をもって、愛を込めて、
かかわる人すべてに
生命と生き方と
向き合う時間を提供します。

今日も最後までお読みくださり本当にありがとうございました。

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