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おみやげ話

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(ブログ本文)
ロサンゼルスでは、
いろんな国で講演をされているような
著名な方のお話を
一度に聞くことができるという
とても贅沢な時間を過ごしてきました。

今日のブログでは、
色々と聞いたお話の中でも
特に印象に残った3人の方の講演について、
お土産話として、お話したいと思います。

1人目の方は『気持ちを創る』というテーマでお話をしてくださった、
ピクサー・アニメーション・スタジオで
ストーリー・アーティストとして働かれている マシュー・ルーン(Matthew Luhn)さんです。

彼のお話で印象的だったのは、
どんなものにでも、どんなことにでも、
ストーリーを付けて話をすると、
人の記憶に残りやすいというお話でした。
ストーリーを付けていないと
5%の人しかそのお話を覚えていない。
しかし、ストーリーを付けてお話ができると
65%の人がそのお話を覚えているそうです。
ストーリー性のあるお話が
できるかどうかで、60%も記憶に残る
割合が変わってくるんだな
というのが印象的でした。

あのiPhoneの生みの親である、
スティーブ・ジョブズも、
どんなものにもストーリーを付けて
お話をする ストーリー テラーだった
ということです。
これはどんな仕事においても、
大事だなと思います。
特に営業の仕事をしている
私たちにとっては、
エピソードやストーリーを付けて
相手に伝えることで、
伝わり方が大きく違ってくるんだなって
いうことを数字をもって
勉強させていただいたお話でした。

2人目は『私の真実』というテーマで
お話をしてくださった、ケチ・オクーチ(Kechi Okwuchi)さんです。
彼女は28歳のナイジェリア人女性でした。
彼女は、13年前の2005年12月10日に起きた、乗客乗員110名のうち、108名が死亡したソソリソ航空墜落事故のたった2名の生存者のうちのひとりです。
ケチさんは事故当時16歳の高校生でした。
クリスマスのお休みで同級生60人と
一緒に飛行機で旅をしている所でした。
あと20分で着陸するというところで
墜落事故に遭い、2名だけが生き残った
うちのおひとりです。
彼女は、事故後に顔というか、
全身の手術を100回以上行ったそうです。
事故から13年経った今も、
顔や身体中に手術の跡が残っています。

彼女のお話の中ですごく印象的だったのは、
事故後、初めて自分の顔を鏡で見る時、
笑ってみようって思ったところです。
笑ってみようって思う彼女自身の内面は、
事故前の自分となんら変わっていない
ということに気付いたということでした。
外見は変わってしまったけれども、
内側で持っているものの方が
大切だなということに
16歳の少女が気付いたということが
すごいなと思ったんですね。

その後、60人の同級生全員が
死亡したこと聞いたそうです。
彼女は涙に明け暮れていたそうです。
だけど、彼女は60人の同級生たちに
誇れる生き方をしなければならない
と思ったそうです。
なんとなく、60人の同級生に
恥じないようにとか、
ちゃんと生きないと申し訳ない
というような言葉が
聞かれるイメージじゃないか
と思うんですけれども、
ケチさんは60人の同級生に
誇れる生き方をしなければならない
と思ったというところが
とても印象的でした。

ケチさんは2017年、
American Got Talent という
オーディション番組で歌を披露します。
その歌がものすごい素晴らしいんですよ。

この番組に出るのも、
とても勇気が要ったそうですけど、
リスクを恐れていては、
何も新しい事はできないと考えて、
チャレンジをしたとおっしゃっていました。
講演会でも歌を披露して下さいました。
私は、もう、涙が止まりませんでした。

人は、何か新しい事を
始めようとするときには、
とても勇気が必要なことがあると思います。
このケチさんのリスクを恐れていては
何も新しい物はできないんだということが、
言葉が心にずっと響いて残っています。

私も新しい目標を立てて、
2018年、残り半年で
やろうと思っていることがあります。
まずは一歩を踏み出すことを
大事にしたいなっていうことを
ケチさんの話を聞いて強く思いました。

3人目は『あなたの子供ならどうしますか?』というテーマでお話をされた マット・パーカー(Matt Parker)さんです。
今現在、世界に4,000万人の奴隷がいる
ということをお話してくださいました。
その奴隷が、もしあなたの子供だったらどうしますか?というお話をしてくださいました。

まず、4,000万人も現在の世の中に
奴隷がいるということに、数字で聞いて、
改めて驚きました。
マットさんは、現状を
詳しくお話をしてくださいました。
彼は、仕事の転勤で、東南アジアに行きました。
そこで、奴隷になっている人、
人身売買されている子どもたちがいる
ということを知りました。
彼は、NPO法人を立ち上げて、
スタッフの方と人身売買をされている
子どもたちを救う活動をされています。

マットさんは冒頭の話に続けて、
こんな例え話をしてくださいました。

あなたは、今、貧しくて、
食べるものもない、仕事もない。
そして、5人の子どもたちを
養わなければならない状況だとします。
どうしたらいいのか途方に暮れているその時、
外国人がこんな話を持ち掛けてきました。
「いい仕事がありますよ。
もし、差し支えなければ、
働けるようになった娘さんを
働きに行かせませんか?
この飛行機に乗れば、
そこには娘さんの
仕事が待っていますよ!」
しかし、現実には、
娘が飛行機で連れて行かれた場所は、
言葉が通じない場所だった。
娘は結局はそこで
売春婦にさせられてしまう。
売春婦の子どもたちは、
胸元に番号札を付けられて、
1回 $40(約5,000円)で男性の相手する。
1日に10回ほど男性の相手を
させられる現実があると言っていました。
助けてと叫んでも言葉も通じない、
お給料も出ない、
食料もほとんど与えられない。
死ぬか、
我慢してそこで生きるしか道はない。

貧しいおうちから、
外国に連れてこられているので、
スマホも持っていないし、
連絡も取れない。
親は子どもが新しい土地で、
仕事をもらって元気に
生きていると信じている。
しかし、自分の娘が、
その連れて行かれた先で毎日のように、
日に10回もの男性たちの相手を
していると知ったら、あなたはどうですか?
と投げかけられました。

マットさんはこの事実を知った時に、
こんな世界を子どもたちに
残してはいけないと思って、
NPO法人を作られたそうです。
まずはひとりひとりが
こういう現実があるということを
意識して知る
ということが大切だ
とおっしゃっていました。
私にも中学生の娘がいます。
このお話の娘が
自分の子どもだったらって思うと、
本当に、私は涙が止まりませんでした。

これらのお話は、
今回聞いた講演の中でも、
すごく印象的で、私の心に響きました。
私はこの場で聞いた事や感じた事、
学んだことをひとりでも
多くの人に伝えたいなと思ったし、
伝えるべきだなと思ったので、
今日はこうやって
ブログでお伝えしようと思いました。

今回、ロサンゼルスに行かせていただいて、
いろんな方のお話をうかがって、
感じた事をお伝えできたことが
私はすごく嬉しいなと思っています。

今週も楽しく生きるために仕事をします!!

愛をもって、愛を込めて、
かかわる人すべてに
生命と生き方と
向き合う時間を提供します。

今日も最後までお読みくださり本当にありがとうございました。

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