私が尊敬する人

「人類で一番尊敬する人は?」
と聞かれたなら、私は
「ふたりいます」
といつも答えます。

一番尊敬をしている人、
それは私の子どもたちです。

先週、その子どもたちに対して、
改めて、尊敬の念を
感じた出来事がありました。

まずは、上の子、中二の娘の事です。

娘は、今年も
ミュージックシアターASAKITA2017
「白雪姫」
に参加させてもらいました。
ミュージックシアターASAKITAは、
俳優さんを一般公募し、
毎年11月に安佐北区民文化センターで
ミュージカル公演をしている団体です。
娘は、今年で4回目の参加となります。

私は、これまで、娘の参加する舞台稽古を、
結構足しげく見に行っておりました。
講演会の当日も、チケットのもぎりなどの
お手伝いをしながら、公演も応援しつつ、
観ておりました。

しかし、今年は、一度も稽古を
見ることができませんでした。
辛うじて、チケットのもぎりの
お手伝いはできましたけど。

今年は、2日間にわたっての公演でした。
両日とも超満席の大盛況でした!

娘は、2日目の公演に出演し、
600名もの観客の皆様の前で
役を演じさせていただきました。

私は、今年は、稽古を見ることが
できなかったので、公演本番が、
演じる娘を初めてみる機会となりました。
いつもだと、演技力の成長を感じながら
観るわが子ですが、
私にとってぶっつけ本番(?)でしたが、
とても立派な舞台でした。

娘は、学校でも演劇部に入っています。
『白雪姫』のタイミングで、
演劇部の新人公演も重なっていました。
そして、その練習時期には、
定期テストも重なっていました。

娘はそれを同時並行で
やってのけていました。

自分でどれもきちんと計画を立てて、
それを、ちゃんとやり遂げている姿を、
見せてもらいました。
私は、心から、すごいなぁって思いました。
この感情は、やっぱり尊敬だと思います。

なんか、私は、やっぱり、
この子を育てているという感覚はないなと
改めて感じました。

そして、ちゃんと思春期の女の子らしい
ところも見せてくれました。

というのも、
舞台が始まる前に、衣装をまとった娘の
写真を撮りに、楽屋に行きました。
娘が衣装を着た演劇の仲間たちと
一緒にいた時、
私とあまり目を合わせて
くれませんでした。

家では、ちょっと甘えん坊の
要素も見え隠れしていますが、
人前では、大人っぽく振る舞う、
そういう事も学びつつあるんだな
と感じました。

ちょっと寂しい気持ちにもなりましたが、
ちゃんと14歳、年相応になっていって
いるんだなと思いました。
そこも、成長だなと思うと、
やっぱり、ちょっと寂しかったんだけど、
嬉しい、喜ばしい気持ちになりました。

私が決して教えこんだわけではないのに、
外ではちょっと大人っぽい顔を
作っている所に、
場面場面で自分を使い分けていることに
成長を感じました。

もうひとり、私の尊敬する人の
エピソードも紹介させてください。

今回、小五の息子の絵が、
広島市の第11回 文化の祭典において、
展示をしてもらえる事になりました。

せっかくなので、家族で一緒に
アステールプラザへ見に行ってきました。

絵のテーマは、「心のもよう」っていう、
とても抽象的な、難しいものでした。

そのテーマに対して、
こんなにカラフルな絵を描くんだな
って思って、ジーンとしながら、
その絵を見ておりました。

すると、息子が、同じ小学校から選ばれた
あとのふたりの友だちの絵を見つけ、
そこに表示されている絵の名前が
反対になっているのに気が付いたんです。

息子:「お母さん大変!
今日見に来るって言ってたけど、
ふたりの子がね、名前が反対になっとるわ!」
私:「じゃ、それを受付の人に伝えようね」
息子「ちょっとまって、もう一回確認する。」
って、本当に2人の絵が
反対になっているかを確認して、
「うん、やっぱり反対になっているよ」
って。

『あぁ、すごいっ!!』
私はいつもそそっかしくて、
ミスが多いのです。
けど、堅実に名前を確認している息子を
すごく頼もしく成長をしているな
と感じました。

受付の方はちょっと慌ていて、
「教えてくれてありがとうね!」って、
息子にお礼を言ってくださいました。

息子は「あ、いいえ」と答えておりました。
そう答える息子に大人っぽさを感じ、
この子がすごい成長をしているなと
ここでも感じました。

私は、仕事に掛ける時間が多く、
子育ては、『量より質!』
だと思っています。
もちろん、本当は、量も、質も
って言うのがいいんだと思っています。

でも、こうして、
きちんと成長をしている
子どもたちを見ていると、
私が育てているわけではないな
って感じます。

こんな私を母親に選んで
生まれてきてくれた事だけでも
すごいなと思っています。

さらに、『量より質』で、
関わる時間が少ない中でも、
ちゃんと成長をしている子どもたちを
私はやっぱり
人類の中で一番尊敬できるなと、
改めて思った一週間でした。

親バカなのかな?

今週もお仕事をしっかりと楽しもうと思います!

愛をもって、愛を込めて、
かかわる人すべてに
生命と生き方と
向き合う時間を提供します。

今日も最後まで読んで下さり本当にありがとうございました。

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